乙女座で迎えた春始まりの満月(2021/02/27 17:18JST)
冷え込む夜でも春を感じられるようになりました。
心の中に感じる春はどんな景色ですか。
自分が向かう方向を、確かめるためのひと月も
そろそろ絞り込み始める時間です。
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風の時代に生きる魂に刻まれた人生の目的。
そんなものがあるのだろうかと首を傾げる人もいるだろう。
誰かの優位のために閉ざされ
眠らされてきた価値観の殻を破り
自分らしく生きる道を探しだし
地球と調和した未来をだれもが創造していける。
生命を輝かせ
進化していくために
魂はそれぞれの役割や目的を持って
この星に生まれてきた。
気づきを得て進む道はさまざまでも
大義のもと目指す目的地は一つに結びつく。
目指すものは何かが問いかけられてきた。
お互いが何を為そうとしているのか
互いに理解し合うことで大きな目的が果たされる。
あらためて目的を掲げ、世に示すために
今を感じ、ハートと繋ぎ
道を確かめるためのひと月の中で
東の地平線に姿をあらわした満月は
この国に暮らす人々の道標。
心に映る景色は、光を帯びて輝いているだろうか。
心の中にあるものに意識を向けて
悲しみや憂いで満たされているなら
新しい価値観を届けてあげよう。
ウキウキと喜びに満ちているなら
何がそんなに嬉しいのかたづねてみるのも良いだろう。
掲げたまま、なかなか動きがとれない目的にも
光は注がれ動き始める。
自分で拒んでいたり邪魔をしてはないだろうか。
春を感じ大地から芽吹こうとしている新しい可能性を
自分で踏み固めているかもしれない。
闇を抜けるために、光さす方へと。
闇を恐れ足がすくんでいても
心を鎮め、光を、風を感じて…
冷たい風の中にも花の香り。
自分が何を感じているか深く知り理解することで、
心は晴れ、傷は癒されていく。
祖先から受け継いだ尊いものと
風習や慣習にそまった観念との区別が鍵になる。
ありのままの自分と向かい合い。
良し悪しで判断せず
何がしたいのか、なぜそうなのかを問いかけ
真心の灯が燃え立つ閃きを大切に。
ゆっくり炎は広がり続け
少しずつ闇を照らして行く。
急に燃え立つことを期待せずに
よく世話をしていけば
やがて大きく燃え上がり
真価が現れ壮大な夢を追いかけていける。
原点に帰り
先人の叡智、祖先やスピリットに
子供のように導かれて歩むなら。
今あるものをどうしたら役立てることができるか。
自分の真の愛に基づいて何をしたいのか。
過去世で何を求めてきのかがわかるだろう。
閉ざされているように見えても
先に役立つものは必ず見つけられる。
春分の礼拝は、祖先との結びの更新。
過去の不要な慣習を知らない多くの若者たちは
すでに目覚めている。
祖先たちが残して来てくれた、本当に大切なものを
理屈抜きに知っている。
これからを担う若者達
彼らへの信頼とリスペクトが鍵になる。
彼らは新しい愛の実践者になっていくだろう。
純粋な彼らは、スピリットに繋がり声を聞ける。
大人が潰してしまわぬように、気を付けてほしい。
自然の営みを受け入れ
柔軟に、しなやかに応じていくならば
収まるところに収まり
やがて揺るぎない安らぎを得る。
精神を育み、風の時代に風に乗れるようになろう。
観念から解放され、新しい愛の形を見つけられる。
時には愛の鞭のようなこともあるだろう。
今無駄思えても長い目で役立てることができる知恵。
人類が解決すべき戦いは感情とは無縁のもの。
あたらしい世界の創造に欠かせないだろう。
形だけで規則で縛る時代を終わらせ
意思と目的を持った秩序に整えて行く。
義務や責任感だけの奉仕は、閉めつけとなり愛が足りない。
見張りのような〇〇警察と見守るのは違う。
無駄に見えることが見直され価値が創成される。
リサイクルやリユースの知恵が生まれる。
古いものの価値の再認識はまだ続く。
ライバル、フェアな精神での競い合いが磨きをかける。
愛だと思い込んでいたものが
愛ではなかったことを知り
本物の愛、女性性が目覚めて行く。
子供達の夢を膨らませられるか?
それとも自分たちのような迷子になるかは
見守る大人たちが目覚めているかにかかっている。
未来への備えが大切なことに
皆が気付き競い合っている。
自分の意志の伴わぬものは、苦痛となり苦労するが
意思を持って向かうなら、困難を乗り越えていける。
人との交流の中、上辺に惑わされないように。
目に宿る光、滲み出る真の姿も
ネット上での交流で知るのは難しく曖昧になる。
感性が磨かれていなければ見誤ることも多いだろう。
風の時代とは何か
変化は何をもたらすのか
求め続けることを止めずに進め。
自己を再認識し、人の中で役立てて行くための満月
道標は自分の中に探せ